日本出版労働組合連合会、「表現の不自由展」中止に抗議

文=新文化編集部

8月7日、同3日をもって中止となった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」について声明を発表した。

FAXによる展示会場への脅迫文送付などの行為について「表現の自由が侵害されていることを表現しようとした芸術活動自体を、暴力と脅迫で奪う理不尽に憤りを禁じえません」と強く非難。また「平和の少女像」の撤去を要請していた名古屋市の河村たかし市長らの発言に対し、「為政者が、表現活動を区別したり、差別したり、敵視したりするなど、決してあってはなりません」と抗議した。

同企画展の中止については、同3日に日本ペンクラブ、同4日に日本マスコミ文化情報労組会議、同5日に日本漫画家協会、同6日に日本劇作家協会も声明を発表している。

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