小学館、月面探査プログラムのメディアパートナーに

文=新文化編集部

小学館と㈱ispace(東京・港区)は8月22日、「HAKUTO-R」プログラムのメディアパートナー契約を締結した。

「HAKUTO-R」は、月面開発を目指すスタートアップ・ispaceが運営する月面探査プログラム。月着陸船(ランダー)と探査車(ローバー)を開発し、月面着陸および月面探査の2つのミッションを行う。

月面着陸ミッションは2021年、月面着陸・探査ミッションは23年に、それぞれ米SpaceX社のファルコン9ロケットで打ち上げを行う予定。

小学館は、出版物やイベントなどを通して「HAKUTO-R」の動きを伝えるほか、同社のコミックや雑誌などの媒体や編集ノウハウを活用し、同プログラムの挑戦を応援していく。

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