有隣堂、「誠品生活日本橋」をマスコミ公開

文・写真=新文化編集部

有隣堂、「誠品生活日本橋」をマスコミ公開
日台の文化交流を図った「expoコーナー」

9月24日、有隣堂がライセンシーとして運営する「誠品生活日本橋」(東京・中央区)の内覧会を行った。「誠品生活」は本や雑貨、食品などを販売する台湾の大型チェーン書店で、日本橋店は日本上陸1号店。江戸時代の日本橋をイメージし、暖簾や畳などで「和」テイストを演出。ランタンや色彩豊かな花柄などの「台湾」の雰囲気と融合した内装となった。9月27日にグランドオープンする商業施設「COREDO室町テラス」の2Fワンフロアで約880坪の売場をつくった。

書籍売場「誠品書店」は300坪。そのほかのスペースは「誠品文具」、「セレクト物販・ワークショップ」、「レストラン・食物販」の4ゾーンに区分けされている。店長は鈴木聡氏。

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30mにもおよぶ「文学の廊下」

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コレド室町テラス外観

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