文=新文化編集部
講談社は2月22日、約1年半ぶりに文芸誌「小説現代」(定価1000円)を初版1万部で復刊する。復刊する3月号では、薬丸岳氏の長編小説「告解」を軸に、短編小説、ノンフィクション、エッセイ、コミックなど、全448頁のほとんどのコーナーが、読み切りとなっている。エッセイでは、同誌のホームページで掲載されているHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE(東京・千代田区)の書店員・新井見枝香氏の「きれいな言葉より素直な叫び」の最新回も収載する。同誌は4月号以降も毎月22日に発売。
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