講談社「モーニング」、手塚治虫のAI漫画「ぱいどん」を掲載

文・写真=新文化編集部

講談社「モーニング」、手塚治虫のAI漫画「ぱいどん」を掲載
キオクシア・百冨正樹執行役員(左から4人目)、
手塚プロダクション・手塚眞取締役(同5人目)、
漫画家・ちばてつや氏(同6人目)などがイベントに登壇

2月27日、手塚治虫の作品を学習したAIと人間の共同作業で生まれた新作漫画「ぱいどん」を、モーニング13号に掲載した。これはキオクシア(旧東芝メモリ)と手塚プロダクションなどで組織するプロジェクト「TEZUKA2020」が制作したもの。AIはプロットの作成とキャラクターデザインに活用されている。

講談社は前日、お披露目イベントを開催。手塚プロダクション取締役の手塚眞氏、漫画家のちばてつや氏や矢部太郎氏などがトークセッションを行った。

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