集英社インターナショナル、コロナ新刊本でフェア促進

文=新文化編集部

  • 感染症は実在しない (インターナショナル新書)
  • 『感染症は実在しない (インターナショナル新書)』
    岩田 健太郎
    集英社インターナショナル
    1,078円(税込)
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4月23日、『感染症は実在しない』(インターナショナル新書)を発売する。2009年10月、北大路書房から刊行されていたが、絶版になっている。著者の岩田健太郎氏は、神戸大学医学研究科感染症内科教授で、ダイヤモンド・プリンセス号に感染症のスペシャリストとして乗船しアドバイスしていた。

集英社インターナショナルでは、前書きとあとがきを加筆して復刊する。同社のホームページでは、1章から3章までを無料公開する。本体980円。

さらに、同社ホームページでは、各界の著名人がいま読むべき本をセレクトした特別企画、「コロナブルーを乗り越える本」を展開中。出版社の垣根を超えて27点(4月17日時点)を紹介している。今後、ラインアップを順次増やし、書店店頭でのフェア展開を呼びかけていく。

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