小学生から高校生までの教科を種目別に編集した同シリーズの発行部数が24点で計100万部を突破した。年配者や社会人などの「大人の学び直し」需要が高まる一方で、学生とその保護者たちが一緒に勉強するための総復習や日常の学習、受験対策などの本として、幅広い層から支持されている。

2015年10月に発売した第1弾、『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』は30万部を発行するロングセラーになっている。

同社営業部では現在、これを記念したフェアを全国の書店に促進し始めている。書店は24点から規模に応じて銘柄を選び注文できる。参加書店にはパネルやPOPなどの拡材、読者にはマスクケースを用意している。

さらに、『小学校６年生までに必要な作文力が１冊でしっかり身につく本』にちなんで、作文コンクールを実施することも決めた。特設サイトから応募できる。