第15回「JEPA電子出版アワード」、大賞は国立国会図書館のデジタルシフトに

文=新文化編集部

日本電子出版協会(JEPA)はこのほど、第15回「JEPA電子出版アワード」を行い、「ビジョン2021-2025―国立国会図書館のデジタルシフト」(国立国会図書館)が大賞に選ばれた。「ビジョン2021-2025」では、国立国会図書館が2021年度から25年度までの5年間を「国立国会図書館のデジタルシフト」の推進期間と位置付け、読書バリアフリーなど 7つの事業に重点して取り組むことを宣言している。各部門の受賞者は次の通り。

▽デジタル・インフラ賞=「ビジョン2021-2025―国立国会図書館のデジタルシフト」(国立国会図書館)
▽スーパー・コンテンツ賞=「会社四季報 業界地図デジタル」(東洋経済新報社)
▽エクセレント・サービス賞=「ピッコマ」(カカオピッコマ)
▽チャレンジ・マインド賞=「FanTop」(メディアドゥ)
▽エキサイティング・ツール賞=「NRエディター」(ボイジャー)

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