台東区、オーディオブックの配信サービスを導入

文=新文化編集部

1月から、公共図書館の利用登録がある区民(在勤・在学含む)を対象に、オーディオブックの配信サービスを始めている。コンテンツのラインアップは、原晋『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)など約6000点。対象者は、インターネットにつながる環境を通じて利用することができる。同サービスは、京セラコミュニケーションシステムの公共図書館システム「ELCIEO」に、オトバンクの「audiobook.jp」を連携。2020年5月の奈良市を皮切りに、同11月に八王子市、21年は日進市(愛知)、文京区(東京)、大津市(滋賀)、箕面市(大阪)、紀の川市(和歌山)の公共図書館でも登録者を対象に導入された。

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