「新書大賞2022」、大賞は『サラ金の歴史』に

文=新文化編集部

  • サラ金の歴史-消費者金融と日本社会 (中公新書 2634)
  • 『サラ金の歴史-消費者金融と日本社会 (中公新書 2634)』
    小島 庸平
    中央公論新社
    1,078円(税込)
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中央公論新社は2月10日、同社が主催する「新書大賞2022」に小島庸平『サラ金の歴史―消費者金融と日本社会』(中公新書)を選出した。同賞は、20年12月から21年11月までに刊行された新書が対象。書店員など105人の投票により決まった。同賞の詳細は、同日発売の「中央公論」3月号で紹介する。

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