「残像に口紅を」題材に書道展開催 〝言葉が消えていく世界〟描く

文=新文化編集部

光村印刷は5月13日から6月5日まで、東京・品川区の光村グラフィック・ギャラリーで、書家・今子青佳(いまこ・はるか)氏による書道展「筒井康隆『残像に口紅を』」(協力=中央公論新社)を開催する。

〝言葉が消えていく世界〟を描いた筒井康隆『残像に口紅を』(中公文庫)の全文を題材に、書187点を展示。日曜日のみ、『残像に口紅を』の筒井氏によるサイン本を限定50冊で販売する。

開館時間は午前11時から午後6時まで(日曜日は同5時まで)。土曜休館。入場は無料。

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