絵本館の「ユーモア妖怪絵本」シリーズ、20万部突破

文=新文化編集部

「ユーモア妖怪絵本」シリーズの発行部数が全9点で計20万部を突破した。同シリーズは、2011年3月に発行した『妖怪横丁』を皮切りに、およそ1年に1点のペースでラインアップを増やしてきた。広瀬克也氏が描く文と絵が親子に人気で、息の長いシリーズになっている。 売れ筋は、第1弾の『妖怪横丁』と第3弾の『妖怪温泉』など。今年2月には、『妖怪横丁大運動会』を発売している。本体価格はいずれも1300円。絵本館によると、「シリーズは今後も続きます」という。

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