漫画家の萩尾望都氏、最も権威ある漫画賞受賞

文=新文化編集部

最も権威ある漫画賞といわれる「ウィル・アイズナー・コミック・インダストリー・アワード」(アイズナー賞)で「コミックの殿堂」を受賞した。アイズナー賞は、米国のコミック業界が過去1年間でとくに優れた業績を残した作品やアーティストを顕彰するもの。同賞のなかでも「コミックの殿堂」は、漫画家の殿堂入りを認める賞である。

過去に同賞を受賞した日本人作家は手塚治虫氏、小池一夫氏、小島剛夕氏、大友克洋氏、宮崎駿氏、高橋留美子氏で、萩尾氏は7人目となる。

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