ブックオフ、初のサブスクサービス導入

文=新文化編集部

ブックオフコーポレーションはこのほど、同社で初めて新古書と電子雑誌の読み放題サービスを組み合わせた「サブスクリクション」サービスを導入した。全国の154店舗で提供している。売り残った本をなくし、社会環境に寄与することを目的に計5種の料金プランを用意した。

新古書でサブスクの対象になるのは220円以下の本。月額350円のプランは通常価格から5%の割引や買取価格の20%増を特典にする。月額700円のプランは10%割引となる。

「電子雑誌読み放題サービス」の対象銘柄は700誌。月額650円と同950円のプランがある。これまで月額980円で15冊まで引換可能な「ブックチケット」は今後も継続して提供していく。

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