書店大商談会、3年ぶりにリアル開催

文=新文化編集部

0月3日、東京・千代田区の出版クラブビルの3・4階で第11回「書店大商談会」を行った。リアル開催は2019年以来3年ぶり。出展社は出版社72社。日本出版インフラセンターを含めて73社がブースを構えた。新型コロナウイルスの感染予防対策および制限がある会場での運営を鑑みて2部制にして行った。

出版社、取次会社、書店関係者など計約500人が参集。10月27日から始まる「秋の読書推進月間」を前に、各社がフェアやキャンペーン企画を打ち出した。その場で注文する書店員が多く、会場は終日熱気に包まれた。

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