啓文社(広島)、「読書専用珈琲」開発

文=新文化編集部

このほど、地元の老舗珈琲豆製造加工会社のレ・ユニオンコーヒー㈱と「読書専用珈琲」を共同開発した。同社の店舗とオンラインショップで販売している。「読書をしながら飲む最適なコーヒー」を目指して、「オリジナルブレンド」「マイルドブレンド」「ハードボイルドブレンド」の3種を商品化。「読書に夢中になって、冷めても美味しさが続くブレンド」だという。

角川春樹事務所の角川春樹社長、作家の阿川佐和子氏、北方謙三氏が書き下ろした推薦文を、同社ホームページに掲載。出版社の間でも話題になっている。価格は1袋200グラムで1296円(税込)。それぞれに豆と粉を用意している。

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