CCC、軽井沢町に書店などの複合施設開業へ

文=新文化編集部

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は3月1日、長野・軽井沢町に地域コミュニティをつくる施設「Karuizawa Commongrounds」を開業する。敷地面積は約3500坪。建物9棟に軽井沢書店中軽井沢店のほか、インターナショナルスクール、カフェ、コワーキングスペースなどを構える計画。住所は長野県北佐久郡軽井沢町長倉鳥井原1690-1。

CCCは2018年、15年8月に閉店した平安堂軽井沢店の跡地に軽井沢書店を出店。地元住民から新刊書店を切望する声があることを知り、軽井沢に文化拠点としての書店をつくりたいという考えのもと、出店を決めた。店名の軽井沢書店には、地元に愛される書店にしたいという想いが込められている。

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