「書店 有給休暇」、4月に東京・国立市でオープンへ

文=新文化編集部

書評家で絵本作家のナカセコエミコ氏が代表を務めるFILAGE(フィラージュ)は4月6日、東京・国立市に「書店 有給休暇」をオープンする予定だ(プレオープンは3月末)。開店に向け、2月28日までクラウドファンディングサイト「READY FOR」で資金を募っている。

コンセプトは「有給休暇の日に行きたい本屋」。プロデュースは、「ニジノ絵本屋」(東京・目黒区)のいしいあや氏が手がける。

商品には、時代を読み取って考え方の枠が広がりそうな本や、日々の生活や心身を整える本、写真集、図鑑、エッセイ、詩集、マンガ、絵本などをラインアップする予定。読書グッズなどの雑貨も取扱う。また、「がんをデザインする」をテーマにQOL(Quality of Life)デザインに取り組むナオカケルの商品を、実際に試着できる売場も準備中という。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »