PUBFUN「ネクパブPODアワード2023」、決まる

文=新文化編集部

  • おにぎり猫のものがたり 第一巻
  • 『おにぎり猫のものがたり 第一巻』
    ミケパンチ
    NextPublishing Authors Press
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インプレスグループのPUBFUNはこのほど、アマゾンのプリント・オン・デマンド(POD)を活用した個人向け出版販売支援サービス「ネクパブ・オーサーズプレス」の利用者を対象とする同アワード(協賛=NetGalley〈メディアドゥ〉)の受賞者を決めた。グランプリはミケパンチ『おにぎり猫のものがたり 第一巻』。

同アワードは内容や革新性、作品に込めたメッセージ、オンデマンド出版ならではの活用方法などの点において、優れた個人出版作品を表彰するもの。今回のエントリー数は142点。20点まで絞った最終選考では選考委員会による審査に加え、今回は新たにNetGalley会員による審査を行い、8点の受賞作を選んだ。
その他の受賞作は次の通り。

・準グランプリ
小林悠介『科学する空 空を見上げ続けた5年間の記録』
・優秀賞
さとかよ『あつまれ!おさかなの海 キャラクターずかん vol.1』
打越正貴・宮本浩紀『思考が深まる!対話が生まれる!イメージからことばをひきだす「色と形」の授業づくりアイデア』
朝倉裕『絶滅したオオカミの謎を探る―復活への序章』
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