第10回「教養文庫コラボフェア」、展開店舗500店目指す

文=新文化編集部

筑摩書房、中央公論新社、KADOKAWA、河出書房新社、平凡社の5社が、来年1月下旬から開始する第10回「教養文庫コラボフェア」(旧「チチカカコヘ」)の展開書店を募っている。

同フェアは、各社の編集長が本気で推す教養文庫を提案するもの。参加書店は、第7回が365軒、第8回が447軒、第9回が492軒と増加傾向にあり、第10回の節目を迎えるにあたって500軒での展開を目指す。

今回は、過去に選んできた書目400点余から「不朽の推し本!2024」として各社8点・計40点を選書した。

対象書籍には共通フェア帯を巻き、拡材として各編集長による紹介文を掲載した小冊子、編集長による全点分の手書きPOP、A4フェアパネルを用意。

Aセットは40点・各3冊(前回までの各5冊から変更)の計120冊で、本体計12万6516円。Bセットは20点・各3冊の計60冊で、本体計5万9181円。いずれも3カ月延勘。1月下旬搬入予定。

注文書では注文締切を10月31日と記載しているが、11月17日まで受け付ける。FAXでの注文は03-3230-6587、平凡社営業部まで。問合せは電話03-5687-2680、筑摩書房営業部・河内秀憲氏まで。

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