大垣書店・批評誌を6月下旬発行へ、40店舗で無料配布

文=新文化編集部

批評誌「羅」(うすもの)の第1号は大前粟生氏の連作小説、小林文乃氏や木俣冬氏による書評などを掲載。発行元は大垣書店コンテンツ事業部。カバー付・約80頁で初版1万部を制作し、大垣書店40店舗で無料配布する。

年に複数回の発行を目指す。コンテンツ事業部長の大垣守可氏は「将来的には当社だけではなく、法人の枠を超えた取組みにしていきたい」と語る。現在は協賛者を募るクラウドファンディングをこちらで実施中。

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