日販図書館選書センター、「こわいほん大賞」を4部門で発表

文=新文化編集部

日本出版販売は9月2日、日販図書館選書センター(東京・千代田区)が主催する「こわいほん大賞」の結果を発表した。各部門の第1位作品は次の通り。

「ぞわぞわ部門」=『鬼遊び 鬼よぶわらべ歌』(小峰書店)
「ひやひや部門」=『学校ななふしぎ』(偕成社)
「びくっ部門」=『いるの いないの』(岩崎書店)
「どろどろ部門」=『変な家』(飛鳥新社)

センターでの選書実績をもとに、コンシェルジュが「ぞわぞわ」「ひやひや」「びくっ」「どろどろ」の4カテゴリーに分類し、92点をノミネート。7月1日から8月18日まで、全国の学校司書、公共図書館司書が投票し、各受賞作を決めた。各部門の詳細は、センターのホームページに掲載している。

>> 日販図書館選書センター

  • 鬼よぶわらべ歌 (鬼遊び)
  • 『鬼よぶわらべ歌 (鬼遊び)』
    廣嶋玲子,おとないちあき
    小峰書店
    1,320円(税込)
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  • 学校ななふしぎ
  • 『学校ななふしぎ』
    斉藤洋,山本 孝
    偕成社
    1,320円(税込)
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  • 怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)
  • 『怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)』
    京極 夏彦,東 雅夫,町田 尚子
    岩崎書店
    1,650円(税込)
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  • 変な家
  • 『変な家』
    雨穴
    飛鳥新社
    1,400円(税込)
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    HMV&BOOKS

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