面白い店頭フェアを企画した書店人決める企画、発表

文=新文化編集部

日本で一番面白いフェア企画を競い合う「Book Fair Championship(BFC)」が、書店や出版社の有志14人で構成する実行委員会で実施される。フェアの発想・アイデア、提案性、芸術性に優れたフェアの仕掛け人をチャンピオンとして讃える。

実行委員長は梅田 蔦屋書店の店長の北田博充氏。著者や出版社の懸賞企画はあるが、フェアを企画する現場の書店人でチャンピオンを決める企画は業界初めて。

応募期間は11月1日から12月22日、公式ホームページで応募を募る。参加条件は、国内の書店に勤務する書店員または店主で、勤務する書店の許可を得ていること。勤務歴、雇用形態は不問。

小説家の滝口悠生氏、文芸評論家の三宅香帆氏、フラヌール書店(東京)の店主・久禮亮太氏が審査員を務め、来年2月に都内で発表。贈呈式でチャンピオンベルトを贈る。

>> 公式ホームページ

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