●担当者●堀江良文堂書店松戸店 高坂浩一

2008年4月17日更新

『ボーナス・トラック』

気が付けば横丁カフェ担当の交代の時期。私が本の紹介をさせていただくのも今回が最後です。 最後という事で何を紹介しようか今まで以上に悩みました。好きな作家である柴崎友香の新刊『主題歌』にしようと思ったの... 記事を見る »
2008年3月21日更新

『ビールボーイズ』

本書のタイトルはビール好きの私には非常に魅力的に感じました。しかも、目次を見れば10回もビール祭りがある。う~ん、期待はさらに膨らんじゃいます。 正吉、広次郎、勇、薫は北海道新山市に住む小学6年生。 ... 記事を見る »
2008年2月21日更新

『平成大家族』

タイトルに"大家族"なんて付いているから『東京バンドワゴン』のような昭和の薫りのするアットホームなホームドラマかと思ったら、引きこもりや離婚など現代家族の問題を家族の人数が多い分だけ抱え込んでしまった... 記事を見る »
2008年1月24日更新

『風に顔をあげて』

「この仕事が自分に向いているんだろうか?」と思うことが昔は多かった。ふらりと入った書店の売り場が素晴らしかったり、飲み会の席で商品知識の凄い人や読書量が半端じゃない人に会ったりすると「自分には向いてい... 記事を見る »
堀江良文堂書店松戸店 高坂浩一
堀江良文堂書店松戸店 高坂浩一
1970年神奈川県横浜市生まれ。仕事が楽そうで女性が多くて楽しそうな職場だと勝手に思い込み学生時代東京の某書店でアルバイトを始める。実際に始めてみると仕事がキツイ、女性は多いがバイトには厳しいという事はあったものの自分が陳列した本が売れていく悦びを覚えてしまい異業種に一度就職するも書店に戻ってくる。いぁ~この仕事の愉しさを知ってしまうとやめられない危険な仕事ですよ書店員は!