6月26日(金)裏のフェア

4時起床。雨。走れず。卵を茹で、パンとヨーグルトの朝食。

昨日、浜田に「試合観てから出社しますか?」と訊かれたが、通常どおりに出社。電車も特に空いて様子もなく、周囲のスマホもゲームやSNSなどが映し出されていた。

午前中、引き続き乗っ取りとなりすまし認定を受けたXの対応。その間隙を縫って悩みに悩んでいた服部文祥さんの新刊帯コピーを決断し、デザイナーの松本さんに送る。

昼、ファミマに行き、ハムカツたまごパンとコーヒーを買って昼食をとっていると、信濃八太郎さんが新刊『ミニシアターをたずねて』にサインしにやってくる。お世話になったのでと築地和田久のかつお削り節をいただく。一冊一冊丁寧にイラストを描き込んでおり2時間半で80冊。信濃さんは表参道の山陽堂書店に向い、夜はトークイベント。満員御礼とのこと。

夕方、元助っ人の慎吾君が定期購読してくれている「本の雑誌」を受け取りにくる。

夜、銀座の教文館さんへ。7月から始まる新潮文庫の裏の100冊フェアに推薦した本のPOPを届ける。

6月25日(木)高野秀行『メソポタミアのボート三人男』

  • メソポタミアのボート三人男
  • 『メソポタミアのボート三人男』
    高野 秀行
    集英社
    2,420円(税込)
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    HMV&BOOKS

4時起床。雨。走れず。バナナとヨーグルトの朝食。

昨日改めて作ったXのアカウント(Honnnozasshi)がなぜかなりすまし判定を受け、凍結されてしまう。せっかく一晩で2000人以上の人にフォローいただいたのに。異議申し立てを受け付けているようなので、英語で異議を申し立てる。そんなことをしているうちに午後になってしまう。

昼食は豊はる。食べてみたかったチャーシューは売り切れていたので、いつも通りパイカきしめん。

営業に向かおうと小川町を歩いていたところに高野秀行さんから電話。これから神保町に行くので会社にいるかと聞かれ、それならばと会社に戻る。40分ほどして高野さんやってきて、何かと思ったら新刊の『メソポタミアのボート三人男』の献本リストに私を入れるのを忘れていたとのことで、慌てて持ってこられたという。当然買う気でいたので申し訳ない。

夜、この秋刊行予定のモルック本の再校ゲラができたので校正家さんに送る。

6月24日(水)高水湧基『まちかど給水塔図鑑』

  • まちかど給水塔図鑑
  • 『まちかど給水塔図鑑』
    高水湧基
    創元社
    2,200円(税込)
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    HMV&BOOKS

4時起床。くもり。ランニング6キロ。バナナとヨーグルトの朝食。

8時に出社。出張精算書を作成。先週から挙動がおかしかったXの本の雑誌社アカウントが完全に乗っ取られてしまう。ログインできず、メールアドレスも書き換えられてしまった。不覚。松村、浜田、近藤と全員で復旧対応するが、Xから冷たい宣告を受けどうすることもできず。Instagramでの発信を強化していたところだったので、もうInstagram1本でもよいかと思うが、なかなか諦めきれずマスク少年のアイコンを眺める。

11時、創元社の編集の方がやってきて、Podcast「POP王の愛と自由と平和な本がたり」で、高水湧基『まちかど給水塔図鑑』を紹介したお礼を言われる。いやいやまったく影響力のないPodcastなのでわざわざ申し訳ない。ただこの本が素晴らしいことは声を大にして伝えたい。そしてまた出版社としてこういう丁寧な姿勢を学ばねならぬ。

2時に表参道の山陽堂書店さんへ。今日から始まった信濃ハ太郎さんの「ミニシアターをたずねて」原画展を眺める。原画とジークレー約40枚の展示が素晴らしい。信濃さんの絵にはあたたかみとほんの少しの寂しさがある。

それを終えたのち副都心線で西早稲田に移動。古書現世の向井さんに『ミニシアターをたずねて』を届ける。そもそもは向井さんが信濃さんのお父様の蔵書整理を頼まれたところからの縁でこの本ができたのだった。感謝。

6月23日(火)水まんじゅうと自転車

朝、噂に聞いていた大垣名物水まんじゅうを駅前の金蝶園総本家にて買い込む。注文すると地下水で冷やされている水まんじゅうに流水をあてぷるぷると抜き出し、容器に入れてくれる。すぐさま食べたい気持ちをこらえ、養老鉄道に乗り込む。

その養老鉄道は自転車を乗せられるようで、こどもを連れたお母さんがママチャリごと電車に乗って行く姿に驚く。生活の電車。

昨日に引き続きNさん宅で、松本さんと写真を見続ける。

午後、松本さんの粘り腰のおかげで、素晴らしい写真と出会え、達成感を得る。大垣駅を後にし、浦和に帰る。帰宅後、水まんじゅうを冷蔵庫で冷やし、食す。美味い。

6月22日(月)大垣

母親を介護の車に乗せると急ぎ足で駅へ向かい、急いで東京駅へ。デザイナーの松本さんと合流し、11時12分発ののぞみ27号に乗って一路岐阜の大垣を目指す。

13時32分、無事大垣に着くと、写真家・増山たづ子さんの著作権継承者であるNさんが車で迎えにきてくださり、さらに一路Nさんのご自宅へ向かう。

この秋刊行予定の増山さんの本に使う写真をセレクトする......といっても増山さんはその生涯で10万枚以上の写真を遺されており、その大部分は現在これまたこの秋に広島で開催される写真展のため貸し出されており、本日は残ったアルバムの中で必要なものがあるか確認作業をする。

本を一冊作るというのは地道なことの繰り返しだ。それをできるのはこの本を世に出したいという想いひとつなのだった。

松本さんと夕方5時半過ぎまで諸々の作業をし、残りは明日ということになる。大垣駅のクインテッサホテルに宿泊。

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