8月29日(火)
本日も太陽がすこぶる元気。なかなか奴も手を抜かないもんだ。汗をダラダラ流しながら池袋方面へ営業。
まず、地元笹塚のK店に顔を出し、『笹塚日記』の売れ行きを確認する。ご当地本とはいえ、だいぶ変わった内容なのでどうなることやらと心配していたが、担当のSさんがドーンと店頭平台で勝負してくれているので心強い。売れ行きも間もなく3桁の大台へ。嬉しいかぎり。
高田馬場、池袋を廻る。
高田馬場のS店でMさんと話す。このお店は、本の雑誌が置いてあるわけではないのだが、Mさんとは前の会社からのつながりなので情報交換をするようにしている。なぜ「本の雑誌」を置いていないのかと言うと、客層が明らかに違うからである。そういうお店に無理して置いてもらうのは本の雑誌社のポリシーに反するし、僕もそう言ったムリヤリエーギョーが嫌いなので仕方がない。それにS店の真正面のH店はまさに客層ピッタシでたくさん売ってもらっている。そういう住み分けを大事にしたい。Mさんのエネルギッシュな話を聞き、自分のふんどしを締め直す。ガンバロー。
池袋は只今書店の激戦区。西も東も大型書店が乱立し、それでいてどこも賑わっている。数年前まで本と言えば神保町であったが、このところ池袋の台頭が著しい。
サンシャインに行くと、噴水広場に200人くらい女子中高生が群がっている。何かと思って近寄って見ると、あと数分でバンドが出てきてイベントをするようだ。休憩がてら気になって見ていると、ビジュアル系のバンドが出てきて、きょう声が飛び交う。「メロディー」とやら…。まったく知らない。それどころか、メンバーが男なのか女なのかもわからない。ボーカルは小さなIZAMみたいな奴で、なよなよと踊りながら歌っている。おまけにドラムの正面には文字が書かれていて「咲かせてみせます恋の華 ……」などと書いてある。理解不能で無能頭から湯気が出る。気持ちが悪いので営業に戻る。