WEB本の雑誌

7月26日(月)

 禁煙から約3ヶ月が過ぎた。
 いまだにこのタイミングでタバコを吸うとうまいんだよなと思うことが1日3回はあるけれど、だからといって吸いたいというほどの欲求はとうに消えた。

 タバコを辞めて良かったこと。小遣いが減らない。よく眠れる。打ち合わせや会議でいらついたり(禁煙の場合)、気を遣ったりしないで済むようになった。そしてなによりタバコに支配されず、自由になった気がする。特に駅の立ち位置など。

 タバコを辞めて悪かったこと。仕事をサボれなくなってしまった。

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 ここ2ヶ月、残業がまったく出来ない状況なので、その代わりといっては何だが、朝早く出社するようにしている。8時頃には出社しているのだが、ただしだからといってその差2時間を仕事だけに利用しているわけでなく、本を読んだり、音楽を聴いたり、誰もいない社内でぼんやりしていたりしているのだから決してエライ訳ではない。

 ちなみに残業が出来ないということは、同じような時間帯に行われる飲み会もすべて辞退しており、それはそれでちょっとキツイのだが、致し方ない。


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 最近ずーっと考えているのは、編集とはいったいなんだろうということだ。いや、もちろん企画を立て、書き手を捜し交渉し、本にしていく作業のことを言うのだろうが、その企画を立てることと本にしていく作業は同一の人である必要があるのだろうか? あるいはそれはまったく別の才能を必要とするのではなかろうか? と疑問を感じているのだ。

 実は前単行本編集の金子が転職していった理由がまさにこの辺にあって、金子自身は「本というものを作っていく作業はとても好きだったけれど、企画と立てるとか、著者と交渉したりするのは苦手」なことに気づき、現在は本を作るだけの仕事に就いているのだ。

 あるいはまた、ある出版社では、営業も企画を出すのが当然で、その企画した本の販売部数によって給料が変わったりするなんて話も聞いた。

 そういう例から考えると編集のなかにある「企画」と「制作」という仕事は、分けた方が健全なんじゃないかという気がしている。いやもう他の出版社は分けているのかもしれないけれど。

 1冊の本を出す。その際、やはりその企画から販売まですべて見て、責任を取る人というのが必要な気がする。何せ企画を立てたのだから、どこで、どのような人に、その本が読まれるかわかっているだろうからだ。そしてそれはもちろん役職というよりは、1冊ごと企画を出した人の責任制で、その際は利益によって給料を変えるなんてことがあってもいいかもしれない。

 うーん、何で朝早くからこんなことを考えているのだろうか…。仕事した方がいいな。