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1月15日(月)水滸伝読み始める

  • 水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)
  • 『水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)』
    北方 謙三
    集英社
    660円(税込)
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 本の雑誌社には、おじさんはいるけれど、"男"がいない。
 私の北方謙三壺が空っぽになってしまった。
 ついに時が来たのである──本日より北方謙三著『水滸伝』(集英社文庫)を読み出す。

 控えるは〈大水滸伝シリーズ〉『水滸伝』全19巻、『楊令伝』全15巻、『岳飛伝』全17巻の51冊である。一日一冊で、51日。約2ヶ月である。新刊を読んでいる暇がなくなるかもしれないけれど、私は"男"に逢わなければならない。そして私も"男"にならなければならない。通勤読書は『水滸伝』1巻だ。早速"男"の匂いが充満している。

 午前中、隠密行動。
 昼は、入江敦彦著『京都喰らい』の見本出しで上京した、友である140Bの青木さんと昼食。「近定」にてカキフライ定食。

 営業、のち、直帰して病院へ。
 DAZN、AppleMusicに継ぐ、我が定額制「TUFU(痛風)」の薬をもらう。

 病院はインフルエンザの患者で満員であったが、私は人生で一度もインフルエンザに罹ったことがなく、予防接種も受けたことがないのである。"男"とはそういうものだ。家族からは、あんたがインフルエンザなのではないかと疑われているが。

 ランニング7キロ。

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