7月7日(日)
午前中、サッカーへ。グラウンドへ向かう道すがら娘をアルバイト先まで送る。サッカーはそれなりに調子よかったものの、対戦チームにいた高校生に思い切り振り切られゴールを決められてしまった。高校生、通っている神経回路が何倍も多い感じで、きびきびと思いもしない動きをしている。
昼に帰宅すると部活が中止になった息子が、DAZNで昨日のレッズ戦を見ている。妻が仕事の勉強会で不在のため羽を伸ばしているようだ。シャワーを浴び、カレーうどんを作って食す。
ぼうっとしていると寝てしまいそうなので、改めて車を走らせ、本屋さんへ。昨日、朝日新聞の書評欄で紹介されてた『ジェインズヴィルの悲劇』エイミー・ゴールドスタイン(創元社)を買い求む。
帰宅するとネットで注文しておいたアラン・シリトーの『ウィリアム・ポスターズンの死』(集英社文庫)と『燃える樹』(集英社)が届いていた。今日はいい日だ。
夜、娘をアルバイト先に迎えにいく。
留学費用を稼いでいるわけだが、子どもがお金を稼ぐようになるというはなんだか不思議だ。家族という木の幹が太くなったような気がする。私の父親や母親も私が働き出したときこんな風に感じたのだろうか。