『いつものラジオ』

リスナーに聞いた16の話

著者:村上謙三久

定価2090円(税込)

2023年8月4日発売

あなたにとってラジオとは?

 

「ラジオを聴くこと」をテーマにしたインタビュー集。登場するのは学生、主婦といった一般のラジオリスナーから、‟ハガキ職人"と呼ばれるラジオ番組の常連投稿者、構成作家など放送を支えるスタッフ、ラジオリスナー研究家に大学教授、そして武田砂鉄さんのような人気のパーソナリティまで、 多彩な16人のラジオ遍歴が語られます。

著者は『深夜のラジオっ子』(筑摩書房)で高い評価を受けた、ライター・村上謙三久。お笑い芸人や声優の番組を中心に現場を多く取材してきた著者が、2010年代以降のラジオ・シーンを中心に、"ラジオのある生活"を描く、胸を打つエピソードが満載のラジオ本に仕上がっています。

■四六判並製 ■368ページ
ISBN978-4-86011-481-7

[目次]

まえがき

つきこ
 コラム radiko

ペリークロフネ
 コラム 深夜ラジオ

楽しい鹿
 コラム アルコ&ピースの活躍

相澤遼
 コラム 出待ち

恩田貴大
 コラム 音声メディアの隆盛

林冴香
 コラム ハガキ職人

たかちゃん〝アブラゲドン〟石油王
 コラム 最近のリスナー事情

ブタおんな
 コラム ラジオスタッフ

茅原良平
 コラム ラジオ業界への道

及川ユウ
 コラム アニラジ

タク・ヨシムラ
 コラム AM放送終了

伊福部崇
 コラム ラジオスター

鹿児島おこじょ
 コラム 結婚発表

リトル高菜
 コラム 佐久間宣行の登場

昭和の窓辺
 コラム 現在のラジオ界

武田砂鉄

あとがき

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