書店新風会、会員書店の営業初日売上げ104.6%に

文=新文化編集部

1月6日、都内のホテルで新年懇親会を行い、大垣守弘会長(大垣書店)が発表した。1月1日に営業した会員書店は約50%(前年同日比13%減)。開店初日の売上げはコミックが牽引するかたちで伸び、「購入客数」が増加した書店は全体の60%超。とくに大型商業施設に入居する書店が好調だったという。大垣会長は「会員の増強」が今年のテーマとした。

また、第54回「新風賞」を受賞した『こども六法』(弘文堂)の著者、山崎聡一郎氏と弘文堂の鯉渕友南社長が登壇し、喜びを買った。当日は約270人が出席した。

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