翔泳社、「ITエンジニア本大賞2020」上位作を発表
文=新文化編集部
このほど、同賞の「技術書」「ビジネス書」各部門における上位10点を発表した。各銘柄は、昨年11月18日~1月7日に実施した、ITエンジニアによるウェブ投票で選出したもの。
さらに、とくに投票が多かった各部門3点について、それぞれの著者、編集者、翻訳者などによるプレゼン大会を2月13日、東京・千代田区のホテル雅叙園東京で開催する「Developers Summit2020」内で行う。プレゼンと書籍の内容を参考に、特別ゲストとイベント観戦者が最終投票を行い、大賞を決定する。プレゼン大会進出銘柄は次の通り。
【技術書部門】
門脇大輔ほか『Kaggleで勝つデータ分析の技術』(技術評論社)
IPUSIRON『ハッキング・ラボのつくりかた』(翔泳社)
デビッド・スコット・バーンスタイン『レガシーコードからの脱却』(オライリー・ジャパン)
【ビジネス書部門】
及川卓也『ソフトフェア・ファースト』(日経BP)
ハンス・ロスリングほか『FACTFULNESS』(同)
前田鎌利『プレゼン資料のデザイン図鑑』(ダイヤモンド社)
その他の上位入賞作はこちら。
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- 『レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス』
- David Scott Bernstein,吉羽 龍太郎,永瀬 美穂,原田 騎郎,有野 雅士
- オライリージャパン
- 3,190円(税込)