第7回「料理レシピ本大賞」、4月1日からエントリー開始

文=新文化編集部

「料理レシピ本大賞 in Japan」実行委員会は、4月1日から第7回「料理レシピ本大賞」の公式サイトで、エントリーの受付を開始する。 対象は初版奥付日が3月31日までの既刊書(過去の受賞作品は対象外)。お菓子部門と料理部門は、準大賞を復活させる。昨年まで設けられていた同部門の絵本賞は、こどもの本賞に変更、料理のレシピが掲載された子ども向けのムックと書籍が対象となる。出版社のエントリーフィーは従来通り1点につき2万円。現在同実行委員会では、公式サイトで同賞の審査をする書店員を募集している(匿名での登録も可能)。

さきごろ都内で概要説明を行った加藤勤委員長(ブックスタマ)は、「年々規模が大きくなり、会計の透明性を図るため、昨年一般社団法人化した。大賞だけでなく、入賞作品も2、3倍の売上げの伸びを示している」と、エントリーの参加を呼びかけた。

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