漫画専用の多言語翻訳システム「Mantra Engine」リリース

文=新文化編集部

漫画に特化した機械翻訳技術の研究開発を行うMantra㈱は7月28日、多言語翻訳システム「Mantra Engine」の正式版をリリースした。

同システムは、漫画の多言語展開を支援する、出版社および漫画の制作・配信事業者を対象にした法人向けクラウドサービス。漫画の翻訳版制作に関わるほぼすべての作業をブラウザ上で行うことができる。

対応言語は、英語、中国語簡体字から開始し、順次追加していく予定。価格は、使用量に応じた従量課金プランのほか、初期コストを抑えることが可能な協業プランも用意している。

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