蔦屋書店のボードゲーム販売、354%増に

文・写真=新文化編集部

蔦屋書店のボードゲーム販売、354%増に

蔦屋書店におけるボードゲームの販売実績が、4月から6月期にかけて前年同期比354.0%増を記録した。

同社では昨年4月から国内ボードゲーム市場の開拓を目指し、ファミリー層に向けた同分野の取扱いを強化。コロナ禍における巣籠もり需要と夏休みを見据え、7月末時点ではコーナー設置店を全国150店舗に拡大している。 6月期の「ボードゲーム」売上げランキングでは、1位から3位を「ナンジャモンジャ・ミドリ」「同シロ」「犯人は踊る」とすごろくやの商品が独占。4位「テストプレイなんてしないよ」(グループエス・エヌ)、5位「はぁって言うゲーム」(幻冬舎)と続く。

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