明屋書店、第40回「新聞広告賞」の「広告主部門優秀賞」受賞

文・写真=新文化編集部

明屋書店、第40回「新聞広告賞」の「広告主部門優秀賞」受賞
ワークショップの様子(中央=田丸氏)

トーハングループの明屋書店はこのほど、第40回「新聞広告賞」(主催=日本新聞協会)の「広告主部門優秀賞」を受賞した。

受賞作品は、「創立80周年事業 物語のある街へ」。明屋書店の創立80周年を記念した広告企画で、昨年9月に愛媛新聞で松山市出身の作家・田丸雅智氏によるショートショート全14作を連載。書き出しを「物語のある街へ 明屋書店来てね」の14文字から1字ずつ取り、各話とも書店を舞台に本の楽しさを伝える内容だ。

連載に先立ち、昨年7月には明屋書店大洲店(愛媛・大洲市)で「ショートショートの作り方」に関するワークショップを開催。田丸氏が講師を務め、子どもたちと一緒に考えたタイトルやアイデアが掲載作品に生かされた。
連載終了後には、1話ごとに対応した全14種類の栞を愛媛県内の明屋書店25店舗で配布した。

>> ショートショートは こちら。

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