「マンガ大賞2021」、ノミネート10作品を発表
文＝新文化編集部
1月25日、マンガ大賞実行委員会が発表した。対象のコミックは、昨年1月1日から12月31日の間に単行本と電子書籍が最大巻数8巻まで発売された作品。1次選考では書店員を中心とした95人の有志から216作品への投票があった。大賞作品は3月中旬から下旬、都内で発表される予定。候補作は下記の通り。
・赤坂アカ・横槍メンゴ『【推しの子】』（集英社）
・和山やま『女の園の星』（祥伝社）
・松本直也『怪獣8号』（集英社）
・和山やま『カラオケ行こ！ 』（KADOKAWA）
・眉月じゅん『九龍ジェネリックロマンス』（集英社）
・遠藤達哉『SPY×FAMILY』（集英社）
・山田鐘人・アベツカサ『葬送のフリーレン』（小学館）
・魚豊『チ。―地球の運動について―』（小学館）
・田島列島『水は海に向かって流れる』（講談社）
・鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』（KADOKAWA）
