JPRO、3月から「ためし読み」の有料オプション化へ

文=新文化編集部

日本出版インフラセンターの出版情報登録センター(JPRO)は3月から、JPROの有料オプションサービスとして「tameshiyo.me(ためし読み)」サービスを拡充・提供する。

書籍や雑誌の一部をサーバに登録することで、ネット書店などの販売サイトの当該ページに「ためし読みボタン」が自動的に掲出される。主要ネット書店、「BooksPRO」、「Books」に加え、自社サイトへのリンクも可能。

コンテンツ提供者(出版社)は月額2000円(税別)から、利用容量に応じた課金で利用できる。コンテンツ利用者(書店)は無料。6月頃には、ためし読みの日時、デバイス(PC、スマホなど)、閲覧サイトなどのログを管理システムから確認できるようになる予定。

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