メディアドゥとトーハン、「デジタル付録」の書店展開へ

文=新文化編集部

両社は4月12日、業務提携の目的である「全国書店の活性化」を実現するため、ブロックチェーン技術を基盤とするNFT(非代替性トークン)を活用した「デジタル付録」サービスを開始すると発表した。同サービスに関する技術開発は夏頃の完了を予定しており、年内のサービス展開を目指している。

KADOKAWA、講談社、小学館、集英社と同施策の検討を開始。リアル書店でデジタルコンテンツを入手可能にすることで、来店者増加や紙出版物の売上増など、出版業界全体の活性化を図る。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »