3月25日(金)
9時出社。とある案件でとある人と電話。本意を伝えるということはなんて難しいのだろうか。長きに渡る縁が切れてしまったかもしれず無念極まりなし。
午後、「図書カード3万円使い放題」の立ち会いで、丸善丸の内本店さんへ。今回のゲストは、時代小説界に彗星のごとく現れ、『高瀬庄左衛門御留書』に『黛家の兄弟』と立て続けに傑作を世に送り出している砂原浩太朗さん。時代小説の書き手がいったいどんな本を購入するのか?!と興味津々で棚の間をついて回ったが、手に取られるのは意外な本ばかりで驚きの連続。「本の雑誌」での掲載をお楽しみに。
その後、常磐線に乗って営業。南柏のオークスブックセンターさんでTさんとお話。『アオアシ』アニメ化を記念して開催されているサッカー本フェアの選書をお手伝いさせていただいたのだが、本年度サッカー本大賞候補の龍岡歩『サッカー店長の戦術入門』(光文社新書)やジェームス・モンタギュー『ULTRAS ウルトラス 世界最凶のゴール裏ジャーニー』(カンゼン)がしっかり売れているそうで嬉しい。
一等地に積んであった佐野元春『ザ・ソングライターズ』(スイッチパブリッシング)と,Tさんおすすめのサッカー漫画、大武ユキ「フットボールネーション(1)」(ビッグコミックスピリッツ)を買って帰る。