3月20日(月)
通勤読書はS•A•コスビー『頬に哀しみを刻め』(ハーパーBOOKS)。会社に行ってる場合ではない面白さなのだが、会社に行かねばならぬがサラリーマン。9時半に出社。
一昨日、日経新聞で紹介された『そして市場は続く』のFAX注文がどどどと届いており、ひとまずそれに目を通す。その後、6月刊行の書籍の修正モレがないかゲラをチェックしていると本日お休みで神保町に来ていた書店員さんが会社を覗いてくださる。2人でランチへ。その後、お茶を飲みながら「本を売る」ということについてしばしお話を伺う。
結局どこまで行っても私が好きなのは、「本を売る」ということなのだった。どうしたらより本が売れるのか、それにはどんな工夫ができるのか、はたしてどんな本が売れるのか。こんな面白いことは浦和レッズの応援以外になく、 30年やってもまったく飽きず、いまだ夢中なのだった。
午後、営業にでかける。街中はたくさんの人。