3月21日(火・祝)
麻布テーラーでオーダーしていた息子のスーツが届く。当たり前だがジャストフィットで、初めてのスーツとは思えぬ着慣れた感じに。それもこれも内澤旬子さんの『着せる女』のおかげだ。
父親としてほとんど何もしてこなかったけれど最後にこうしてスーツの作り方を教えられたのは、今後息子の人生に大いに役立つような気がするのであった。まあほとんどジャージを着て生きる人生だとは思うのだが。
朝ラン15キロ。桜は5分咲きといったところ。
部屋から本があふれてしまったので紐で括って実家に運ぶ。実家の本棚も当然あふれているので不要なものを改めて紐で括り、こちらは処分することに。ひとりスッキリ隊。
母親から、先週、リハビリ系病院に転院した父親の様子を聞く。去年の今頃はまったくもって元気だったものが、腰の圧迫骨折から動けなくなり、ショートステイで預けた施設でコロナになり、緊急入院したところで、心臓の問題が見つかり2度の手術をしたものの、その頃にはすっかり足腰が衰え、今は寝たきりの生活になっているのだった。果たしてリハビリに精を出し、また歩けるようになるのだろうか。
ドイツからパリに旅行へ行ってる娘は念願叶ってディズニーランドに到着したらしい。興奮のLINEが届く。何もかもが羨ましい。