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6月3日(土)

  • ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?
  • 『ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』
    田中 康弘
    山と渓谷社
    1,155円(税込)
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  • マタギのむら―民俗の宝庫・阿仁を歩く
  • 『マタギのむら―民俗の宝庫・阿仁を歩く』
    野添 憲治
    社会評論社
    2,310円(税込)
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 夕方、息子が急遽、新潟より帰郷。明日の鹿島戦を応援したいのとともに、私のことを心配して、らしい。

 いつの間にか心配される側になっていた。そういえば娘からも「父ちゃん、ちゃんと休んでね」とLINEが届いていたのだ。

 15キロラン。母親の面会に勤しんでいたため一週間ぶりのランニングとなってしまい、足が重い。面会とランニングをうまく紐づけることはできないだろうか。本日は兄夫婦が面会へ。

  田中康弘『完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』(ヤマケイ文庫)読了。イノシシ、シカ、クマ、ノウサギ、トドなど日本で行われている狩猟を追ったレポート。獲物という食糧を採った後の、食事の風景がなんとも言えず。分配することも含めて、こうした中で共同体が育まれ、人は暮らしてきたのだろう。

  待機本の棚から野添憲治『マタギのむら 民俗の宝庫・阿仁を歩く』(社会評論社)を抜き出し、読み始める。

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