8月17日(木)いま、私は驚くほど面白い本を読んでいる
9時出社。
いま、私は驚くほど面白い本を読んでいる、という興奮に包まれながら、キース・トムスン『海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘』(東京創元社)を読みながら出社。
出社したものの本を閉じることはできず、結局、始業時間の10時まで読み続けたのだった。
11時、市ヶ谷の地方小出版流通センターさんへ『モールの想像力』の見本と注文短冊を持って訪問。担当のKさんと四方山話。
帰路、神保町で自転車に乗る青土社の営業エノ氏と会い、エノ氏が「本の雑誌」のバックナンバーを購入したいというので、共に会社に行き、バックナンバーを売りつける。しばし営業四方山話。
デスクワークをしていると明日明後日、古書会館で開催の「ぐろりや会」の準備を終えた立石書店の岡島さんがやってきて、四方山話。
夕方、編集の前田から諸々企画の相談を受けたので、真摯に対応する。
6時過ぎ、仕事を切り上げ、東京堂書店さん、三省堂書店さんを覗いて帰宅。
夜、面会できない母親に向けて手紙を書く。母親に手紙を書くのは人生で初めてのことだ。