2月14日(水)6日ぶり
6日ぶりに会社へ。
郵便物が溜まっており、ばりばり開封していく。返品了解書も溜まっており、こちらもばりばり返送していく。
それにしても返品了解書に記されている先方のFAX番号の文字が小さかったり、何度コピーして使っているためかすれていたりで、読みにくいものが少なくない。できることなら複合機に紙をセットしたまま番号を見て打ち込めると楽なのだが、なんども目に近づけたり、なかには改めてネットなどでFAX番号を調べたりして結構大変なのだった。
すべて私の老眼のせいなのだが、高齢化の進む出版営業において、返品了解書におけるFAX番号の拡大化は2024年物流問題と同じくらいの急務の問題なのではなかろうか。
10時半に市ヶ谷の地方小出版流通センターさんへ。担当のKさんに『古本屋台2』の見本を見てもらいながら初回の搬入部数を決める。
午後は会社に戻って、明日からの名古屋出張の準備。
サンヤツ広告を見て、買おうかどうかずっと悩んでいた嶋﨑尚子、西城戸誠、長谷山隆博編著『芦別 炭鉱〈ヤマ〉とマチの社会史』(寿郎社)を購入。中身も造本もすごい存在感だ。これは買わずにおられなかった。