2月23日(金)久しぶりの休日
祝日だけは自分の休みを死守するため、三連休ながら本日母親は介護施設でショートステイを続けてもらう。
罪悪感がないわけではなく、夕方、リハビリで半年入院していた病院から退院1カ月後の様子を確認する電話がかかってきた際、「祝日もショートステイなんですね?」と言われ、胸にズーンと穴が空いた。人というものは何気ない言葉で傷つくものなのだ。営業である我が身は気をつけなければならない。
久しぶりの休日なので思う存分走ろうと考えていたのに雪混じりの雨。ランニングをあきらめ、娘をアルバイトに送り、角上とヤオフジに買い物にいく。これぞ本来の休日の過ごし方。
お昼ご飯にうどんを茹でて、角上の牡蠣の炊き込みご飯ともに食す。美味。そして満を持して2024年のJリーグの開幕をテレビで観戦する。
期待の大きなシーズンながら完成度がまったく上のサンフレッチェ広島に0対2で完敗。負けた後もゴール裏からは大きな声でチャントが聞こえてきたので、私も不満を飲み込みテレビの前でチャントを歌う。
娘を迎えに行きがてら予約していた浦和レッズのレプリカユニフォームを引き取ってくる。歴代で三本指に入るかっこよさ。
さて次の祝日は3月20日。こんな風にカレンダーを眺め、祝日を心待ちにするのは、仕事を始めた20代の頃以来。