12月27日(金)仕事納め
仕事納め。スッキリ隊の活動をともにしている古書現世の向井さんが、年末の挨拶にやってくる。
「杉江さん、好きな人とばかり仕事をしているでしょう。そこはやはり嫌いな人を3割入れないとダメです」
と謎の訓示を残して、向井尊師は自転車に乗って帰っていった。
夜、まだ仕事をしている浜田と近藤に年末の挨拶をして、神田明神、湯島天満宮、根津神社と一年のお礼と来年の商売繁盛を祈願し、往来堂書店さんで木内昇さんが解説を書いている平松洋子『父のビスコ』(小学館文庫)を買って、2024年の仕事納めとする。