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1月14日(火)引っ越し

夏休みをとり、朝、9時34分大宮発とき311号に乗って、妻と新潟に向かう。息子が専門学校を卒業するのでアパートを引き払いにいくのだ。

新潟駅で降りると心配していた雪はほとんどなく、レンタカーを借りて聖籠町へ車を走らせる。と、20分もすると道の脇には雪が堆く積もっており、新発田市に着くと歩道は足跡もまったくなく20センチ以上の雪で覆われているではないか。

本日は曇りおよび雨で道路の雪は溶けており、まったく不安なく車を走らせられるものの、もし雪が降ったらこんなに積もるということだ。そうしたら私は車を運転することができない...どうしたらいいんだ...と真っ黒い雲で気持ち覆われるけれど、起きてもいない最悪の事態を考えどんどんネガティヴになっていくのは私の悪いところで、なので雪のことは一切忘れ息子のアパートに向かう。

12時に着いた息子の部屋は、ほとんどすでに片付いているような、まったく片付いていないようなよくわからない状態で、とにかく妻と捨てるものをどんどん袋に入れていく。今後、息子はしばらく自宅で生活するため衣服以外はすべて捨ててしまってかなわないわけで、そういう意味では判断の必要がほとんどない。不要なものは車に積んで豊栄環境センターへ持ち込む。

2時半にはすべてを終え、息子が月一で食べるのを楽しみにしていたという網代浜の「たわら屋」にて昼食。息子が頼んだ「がっつり唐揚げ定食」の量に慄き、そしてそれをあっという間に平らげる息子にさらに慄く。息子の食欲はさらにこの2年で鍛えられているようだ。

地元のスーパー「ウオロク」で買い物をして、ルートイン新発田インターにチェックイン。明日までかかると思っていたことが1日で終わったので、とりあえず寿司のパック(妻)とどん兵衛(私)で乾杯。

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