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1月24日(金)元書店員は本屋の夢を見る

朝、10時東京駅発ののぞみ221号に乗車、本日から三泊四日の出張なのだった。メインは土、日にTSUTAYA尼崎つかしん店さんで行われる「独特で面白い出版社フェス」での出店で、その前後に関西の本屋さんを訪問するというスケジュール。

京都で下車し、親友である140Bの青木さんと落ち合い、早速、西へ移動。以前より訪問したかった
blackbird booksさん、toi booksさん、本のお店スタントンさんをご案内いただく。3店3様本当に魅力的なお店で、営業なんて関係なく、ただ客として訪問したいと願うお店だった。

夜、元書店員のNさんと食事。すでに本屋を退職して5年以上経ち、今ではすっかり社労士として独立開業し従業員4人も従え大活躍されているのだけれど、いまだに週に2回は本屋の夢を見るらしい。

それもお客さんに叱られている夢やレジ誤差がでて冷や汗を流すなどといった悪夢ではなく、ただただひたすら棚差しをして、心の底から本屋を楽しんでいる夢だそうだ。

こういう人が本屋を離れざるえなかった現状がつらい...と思ったけれど、今やどこでも本屋はできるわけで、社労士事務所の一角を本屋にすべしとアドバイスを送る。

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