9月13日(土)お茶丸ブックマーケット
何度も何度も天気を確認しても雨が降ると予想されており、すっかり中止かと思っていたお茶丸ブックマーケットだったが、確認するたびに雨雲がどんどんずれていき、結局時折ぱらつく雨はシートで凌ぎ、5時過ぎまで丸善お茶の水店前広場で30社の版元と本を売ることができた。
良いイベントとはなにかといえば主催者が楽しんでいることだ。この日も丸善の方々が大きな声で呼び込みをし、新たなイベントとして出版社が本の宣伝をする辻説法のコーナーも設けられ、さらにイカロス出版のMさんがギター片手に「Sweet Memories」を熱唱するという盛り上がりだった。3年目にしてマンネリになるどころか、イベント力がパワーアップしているのはなかなかないことである。
おかげで、本の雑誌社ブースにもたくさんの読者の人が来てくださり、楽しい一日となる。こういう場を設けてくださる人たちに深く感謝。
中井の伊野尾書店さんが来年3月いっぱいでお店を閉めることが、SNSで発表される。